カープ、新外国人選手に米大リーグのモンテロ内野手を獲得 右の強打者として期待
広島東洋カープは8日、新外国人選手として米大リーグ、ロッキーズのエレフリス・モンテロ内野手(26)=190センチ、106キロ、右投げ右打ち=を獲得したと発表した。契約金は40万ドル、年俸は85万ドルで背番号は95。 【写真】モンテロ(本人のインスタグラムから) 今季はメジャーで67試合に出場し、打率2割5厘、4本塁打、28打点。3Aでは65試合で16本塁打、52打点だった。3Aでは通算645試合で打率2割8分4厘、106本塁打、432打点の成績を残しており、球団は得点圏での勝負強い打撃を評価。チームに不足する右の強打者として期待がかかる。 モンテロは球団を通じ「私の一番の目標は広島に優勝を取り戻すことです。皆さんの前でプレーし球場でエネルギーを感じ、皆さんに誇りに思ってもらえるよう全力を尽くします」とコメントした。 また球団はテイラー・ハーン投手(30)と契約を更新したことと、トーマス・ハッチ投手(30)とは来季の契約を結ばないことも発表した。
中国新聞社