日向坂46を卒業 潮紗理菜 カナダで“自分探しの旅” 言葉の壁を痛感し気づいた「やりたいこと」
日テレNEWS NNN
日向坂46を卒業し、今年新しいスタートを切った潮紗理菜さん(27)にインタビュー。2023年12月にグループを卒業し、翌年8月に新しい事務所セント・フォースに所属することを発表した潮さん。現在は音声コンテンツを配信するサービスで自身の番組を持つなど、活躍しています。 【画像】日向坂46時代の潮紗理菜さんとメンバーたち 潮さんが小学生の頃に持っていた夢や、グループを卒業してから事務所に所属するまでの8か月間で経験したこと、2025年に実現させたい目標を聞きました。
■小学生の時の夢は「アナウンサーになりたい」
――2024年はどんな一年でしたか? とにかく自分と向き合った一年だったなと思っています。自分のゆっくりとした時間っていうのもたくさん過ごせてすごく充実した、風のように過ぎた一年だったなって思います。 ――日向坂46を卒業して1人での活動となりましたが、今の心境は? さみしいな、ちょっと心細いなって思ったり、それだけみんな(日向坂46のメンバー)に甘えていたんだなっていうようなことも感じたりして。ここからは、より自分でしっかりしていかなきゃいけない責任感もすごく感じましたし、“頑張らなきゃな”っていう今はそんな気持ちです。 ――フリーアナウンサーが多く在籍する事務所に所属することになりましたが、元々アナウンサーへの憧れはあったのでしょうか? 実は小学生の時の夢がアナウンサーになることで、小学校の卒業証書授与式の時にみんなそれぞれ自分の夢というのを発表する場があって、そこで私は「アナウンサーになりたい」と言っていました。こういったかたちでご縁があったっていうのはすごくうれしくて。振り返ると、ずっと心のどこかにはあったのかな…なんて思って、すごく感謝の気持ちでいっぱいです。 ――なぜ“アナウンサーになりたい”と思っていたのでしょうか? “自分の言葉を誰かに伝える”っていうのはすごくステキだなって思っていて。正直、小学生の時にそういったことを思っていたかはハッキリとは覚えていないんですけど、すごくキラキラしていて、芯があって、すごく特別な存在だった。テレビの前から見ていて「ステキだな」って、漠然としたそういうものだったような気がします。