鉄パイプなど使い男子高校生に集団暴行疑い 愛知・西尾市の作業員の男ら6人を傷害容疑で逮捕
男子高校生に集団で暴力を振るい、大けがを負わせたとして愛知県西尾市の作業員の男ら6人が逮捕されました。 警察によりますと傷害の疑いで逮捕されたのは西尾市の作業員の男(22)ら17歳~24歳の6人です。 作業員の男は先月14日の夜、西尾市の路上で市内に住む15歳の男子高校生を殴り、歯を欠けさせて全治1年のケガを負わせた疑いが持たれています。また、仲間の男たちと共謀し、市内の立体駐車場に連れ込んだ男子高校生を鉄パイプで殴るなどし、顔の骨を折るなどのケガを負わせた疑いが持たれています。 騒ぎに気付いた通行人が110番通報し、駆け付けた警察官が男子高校生を保護しました。警察は「捜査に差支える」として6人の認否を明らかにしていません。 男たちは地元の先輩・後輩のグループだといい、被害に遭った男子高校生とはもともとの面識はなかったということです。警察が詳しい状況を調べています。