超ハイテク…佐々木麟太郎、米スタンフォード大のグラウンドにカメラが複数台…360度でフォームチェック、週に1回データが花巻東高監督の父にも送られる
7日深夜放送の日本テレビ系「Going! Sports&News」では、岩手・花巻東高時代に高校通算最多140本塁打を放つなど活躍した、米スタンフォードの佐々木麟太郎内野手(19)を特集。大学グラウンドのハイテクな設備が明かされた。 ◆高橋由伸さん、佐々木麟太郎とツーショット【写真】 番組では、元巨人監督の高橋由伸さんがスタンフォード大を訪問し、佐々木から大学構内やグラウンドの案内を受けた。高橋さんが「ここにカメラがあるのは何?」と述べて触れたのが、グラウンドに設置されているカメラ。この問いに佐々木は「360度、自分のフォームだったりを、すべてチェックできるように整っている。自分自身もこれを見てバッティングの時のフォームだったりをチェックしている」と明かした。番組は左翼ポール上部、バックスクリーン左側、三塁側ベンチ付近の柵、一塁側ベンチ付近の柵など複数箇所にカメラが設置されていると映像で紹介した。 ここで撮影された映像は花巻東高監督の父・洋さんのもとにも送られているという。VTR出演した洋さんは「練習の様子とか、バッティングの状況とかが、すべてデータで週に1回ずつ送ってくれることになっている」と佐々木の取り組みをチェックしていることを説明。さらに「ゲームもネットで見られる時代ですし、さほど東京の大学に行ったのと違いはないんじゃないかなと。あまり心配も寂しさもない」と述べた。 高橋由伸さんは7日に自身のインスタグラムを更新。佐々木を取材で訪れた際の2ショットを公開していた。
中日スポーツ