立花孝志氏、立候補表明の南あわじ市長選挙でまさかの展開…X驚く「不戦勝?」「マジで誕生?」
来年1月の兵庫県南あわじ市市長選(2025年1月19日公示、26日投開票)出馬を表明した「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)が20日、X(旧ツイッター)を更新。午後4時20分時点で立候補者が自身の1名だけと報告した。 【写真】誕生日に靖国神社を交際相手と参拝した立花孝志氏 「南あわじ市 市長選挙 今のところ、立候補予定者1人だけやん!」と書き出した上で「前回も、前々回も、立候補1人で選挙無かったから、今回も選挙なしで当選出来ないかな?」と投げかけた。そして「でも、南あわじ市の有権者は投票したいよね」とつづった。 現職の守本憲弘(もりもと・かずひろ)氏は、17日投開票された兵庫県知事選で斎藤元彦前県知事(47)と争った稲村和美・前尼崎市長の支援を表明した同県内22市長の1人。立花氏は自身の当選を目指さずに斎藤氏支援のため知事選に立候補し、結果を受けて、稲村氏を支援した22市長は「入れ替えるべき」との主張をしていた。 立花氏の投稿に対し「選挙前に、現市長と対談できたらいいですよね~。市長会22人の中には『乗り気じゃなかった』とか『逆らえる雰囲気じゃなかった』とかありそうですよね。名前を載せた時点でダメですが情報は多い方がいいかもと思いました」「このままだと、不戦勝みたいな感じになってしまうのか?」「マジで立花孝志市長誕生かも」などと書き込まれていた 立花氏は自身のYouTubeで「昨日、いろいろお世話になりました斎藤さんが当選された」とした上で、自身の両親のふるさとに近いという南あわじ市の市長選に、立候補する意向を表明。「市長選に私が立候補します。まず先頭を切っていく。立候補予定で動いております」と主張した。