パリ五輪馬術団体銅“初老ジャパン”戸本一真 メダル披露&誘導馬に騎乗 次回ロス五輪「目指したい」
パリ五輪総合馬術団体日本代表の一人として銅メダルを獲得したJRA職員の戸本一真(41)が18日、札幌の最終レース後のウイナーズサークルでファンにメダルを披露した。9~11Rでは誘導馬に騎乗。首からメダルを下げ、10Rではクロスカントリー競技、11Rは障害飛越と本番で着用したユニホーム姿を披露した。 「各方面からお祝いをいただいて、日に日にメダルが獲れたと実感しているところです。9月に拠点の英国から帰国。国内にいると、練習環境と国際レベルの競技会がないなどの事情で、現実的には(次回五輪の)ロスを目指すのは難しくなる。でも、自分としては目指したい」と話した。