錦織圭 初戦は世界40位に決定、ジャパンOPに続き3週連続ツアー大会出場へ<男子テニス>
ロレックス・上海・マスターズ
男子テニスのロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)は30日、シングルスの組合せを発表。ワイルドカード(主催者推薦)で出場する元世界ランク4位の錦織圭は1回戦で世界ランク40位のM・ナヴォーネ(アルゼンチン)と対戦することが決まった。 【錦織圭vsナヴォーネ 1ポイント速報】 同大会は10月2日から13日まで開催される。昨年はH・フルカチュ(ポーランド)が決勝でA・ルブレフを破り優勝を飾った。 錦織が同大会の本戦に出場するのは2018年以来6年ぶり7度目。最高成績は2011年のベスト4となっている。なお、この年は準決勝で当時世界ランク4位のA・マレー(イギリス)に敗れた。 最後に出場した2018年は8強入りし、準々決勝で当時世界ランク2位のR・フェデラー(スイス)に敗れている。 そしてこの日、今大会のドローが発表され、錦織は1回戦で23歳のナヴォーネと対戦することが決まった。両者は初の顔合わせ。 この試合の勝者は2回戦で第10シードのS・チチパス(ギリシャ)と対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のため、チチパスはこの試合が初戦となる。 錦織は成都オープン(中国/成都、ハード、ATP250)と現在開催中の木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024(日本/東京、ハード、ATP500)に続き、3週連続でツアー大会に出場することになる。
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