エドワーズが2戦連続で得点量産…ウルブズはエース躍動し辛勝、復帰2試合目のレナードは8得点
日本時間1月7日(現地時間1月6日)、NBAの2024-25シーズン公式戦が各地で開催され、ミネソタ・ティンバーウルブズは、ホームでロサンゼルス・クリッパーズを迎え撃った。 クリッパーズは長期離脱していたカワイ・レナードをスターティングメンバーとして起用し、前半最大19点のリードを奪ったが、対するウルブズはナズ・リードなどが奮起し、7点差に詰め寄り後半に。 第3クォーターに入ると、ウルブズは5日(同4日)にキャリアハイとなる53得点を挙げていたアンソニー・エドワーズが得点を量産。試合時間残り4分、ビハインドの場面でも貴重な3点プレーを決め、そのまま逆転に成功。両チーム最多となる37得点を挙げる活躍で、ウルブズを108-106の勝利に導いた。 ウルブズはエドワーズを筆頭に、リードがベンチから18得点、ドンテ・ディビンチェンゾが15得点、ルディ・ゴベアが8得点18リバウンドを挙げて、勝利に貢献した。 一方、競り負けたクリッパーズは、今シーズン好調のノーマン・パウエルが25得点、ジェームズ・ハーデンが22得点、イビチャ・ズバッツが17得点16リバウンドを記録したが、復帰2戦目のレナードが8得点と奮わず、ここ4試合で3敗目を喫した。 この勝利で18勝17敗と勝ち越したウルブズは次戦、アウェーでニューオーリンズ・ペリカンズと対戦。クリッパーズは20勝16敗とし、敵地でデンバー・ナゲッツと戦う。 ■試合結果 クリッパーズ 106-108 ティンバーウルブズ LOC|27|26|23|30|=106 MIN|16|30|31|31|=108
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