伝説って?ああ、それって『伝説の生き物2』?2Dフィールド探索型オートバトルローグライトさ!【げむすぱローグライク/ローグライト部】
また、各ユニットには3つまで装備を持たせることができます。装備にはコモン、レア、エピック、レジェンド、エンシェントのレアリティがあり、レアリティが高ければ高いほど強力かつ特殊能力を複数持ちます。このあたりは『ディアブロ』系統のトレジャーハンティングに非常に近いといえるでしょう。また、ゲーム開始直後にパーティ入りする「鍛冶師」にレア以上の同一レアリティ3つの装備を渡す、または1つの装備とレアリティが1つ上の宝石を合成することで、1つ上のレアリティの装備をクラフトすることもできます。ユニットの長所を伸ばす装備を身につけることが*勝利*(ローグライク界隈ではよくゲームクリアを「*勝利*」と表記する)への近道です。
ワールドマップ上には「ダンジョン」が点在しています。ダンジョンにもレベルが設定されており、その中にはそのレベルの敵パーティが詰め込まれているほか、宝箱やモンスター型ユニットを雇う事のできる闇商店、そしてダンジョンのボスが待ち受けています。
ボスは一回り大きなユニットで、通常のユニットに比べてはるかに優れた能力を持ちます。充分にパーティを鍛えて挑みましょう。なお、ボスを撃破すると「ゲーム内日数の経過を2日戻す」か、「パーティ全体に効果のあるランダム選出の4つの祝福効果から1つ選択して得る」ことができます。ゲーム内日数が経過すればするほど敵が強くなるので、日数が経っていれば日数戻しを、余裕があれば祝福効果を得るのがよいでしょう。
世界中を周り、十分な強さを得たと思ったらフィールド上の「魔王」に挑戦しましょう!
こちらのユニットは10体に対し、魔王はなんと22体ものユニットを率いてきます。しかもそれぞれの敵ユニットレベルはこちらを上回っているケースがほとんどです。こちらのユニットのスキルや装備がいかに強化できたか、そしてこちらの陣形がしっかり組まれているかが勝敗を分けます。
オートバトルなので陣形はあまり関係ないのでは?と思いきや、陣形はかなり重要です。DPSを叩き出すユニットをタンクで守るのは必然ですが、ダメージを受けたタンクを回復するサポーターの存在は重要です。また、負けパターンとして多いのがテレポート能力を持つアサシンがこちらの後衛に張り付き、ヒーラーや遠隔DPSがやられてジリ貧になり敗北してしまうケースです。こういった後衛テレポート対策のため、後衛にもアサシンを倒せるタンク・アタッカーを配置したり、また最後の手段として「インビジブルポーション(短時間味方全員が透明・無敵になる)」を戦闘開始前に使い、戦闘直後に数の力で押し切られるのを防ぎつつ無敵の間に敵の数を削って、互角の体制に持ち込んだり……といった戦略が重要なのです。
【関連記事】
- スロットの敗者に待ち受けているものは…?ローグライトスロットホラーゲーム『CloverPit』Steamストアページが公開
- デッキ構築型ローグライトRPG『クロノアーク』に新DLC『High Roller』が登場!カジノをテーマにしたDLC
- 殺戮スライムが大量のピンク人間を薙ぎ倒すローグライト弾幕地獄『Slime 3K: Rise Against Despot』正式リリース!
- おちこぼれ魔女が奮闘するローグライトRPG『プロジェクト・ソラリス』は緊張感あるタイミングバトルが楽しい!ドット絵アニメーションも見応えあり【東京ゲームダンジョン6】
- 『モンスターハンターワイルズ』有名人激似のキャラクリエイトが大盛り上がり!自身に似せたキャラに研ナオコさん本人も反応