長崎市中央卸売市場で初競り 安定供給に向け決意新たに《長崎》
NIB長崎国際テレビ
長崎市の中央卸売市場で野菜や果物の初競りが行われ場内は活気にあふれました。 長崎市の台所、中央卸売市場で行われた今年の初競り。 威勢のいい声が飛び交い、場内は活気に包まれました。 (仲買業者) 「全体的に何でも高い。本当に何でも高い。安いものが去年からずっとない」 去年は天候不良などの影響で市場全体の取扱量は前年より1900トン減り、価格も高騰しました。 競りに先立って行われた、初市式には市場の関係者など100人以上が出席し、野菜や果物の安定供給に向けて決意を新たにしました。