南日本放送

■9日（木）10日（金）雪の予報 9日（木）10日（金）九州北部地方では、広く雪の予報が発表されました。まだ降雪量の予想は発表されていませんが、福岡管区気象台では、 『冬型の気圧配置が強まり強い寒気が流れ込むため、9日は山地を中心に大雪となるおそれがあり、平地でも大雪となる可能性があります。大雪注意報の発表が見込まれますので、今後の気象情報等に留意願います。』と、注意を呼びかけています。 【写真を見る】【九州きょうから寒い】寒気強まる 9日（木）10（金）は雪の予報【福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島】雨と雪・寒気のシミュレーション ■きのうの最高気温と今週の予想最高気温を比べると・・・ 3月並みの暖かさだったきのうから、きょう（火）は大幅に気温が下がり、9日（木）と10日（金）は特に寒く、今シーズン一番の寒さになりそうです。 ■雨と雪のシミュレーション 8日（水）～10日（金）の雨と雪のシミュレーションは画像でご覧いただけます。 ・8日（水）は熊本・大分・宮崎の山沿いで雪が予想されています。 ・9日（木）雪の予想範囲はさらに増え、福岡・佐賀・大分・熊本の平地でも雪になりそうです。 ・10日（金）雪の予想範囲はかなり少なくなりますが、鹿児島県の薩摩地方にも雪が予想されています。 ■寒気のシミュレーション 上空約1500mには、7日（火）午前の時点で、平地でも雪の目安‐6℃以下の寒気が流れ込んでおり、9日（木）夜遅くになると、平地で大雪の目安の‐12℃℃以下の寒気が九州北部地方に流れ込む予想です。