≒JOY ツアー千秋楽で3周年コンサート開催を発表 小澤愛実が感謝「皆さんの存在が大きくて宝物」
指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ「≒JOY」(ニアリーイコールジョイ)が24日、千葉・幕張メッセでホールツアーファイナル公演を開催。昼夜2公演で、約8000人を動員した。 10月14日に福岡でスタートしたツアー。千秋楽は≒JOY初のラブソング「初恋シンデレラ」で幕開け。その後も、晴れやかな王道アイドルソングがライブ序盤に畳みかけられ、メンバーは手を振りながらトロッコで場内を移動したり、センターステージで360度全方位に向けてパフォーマンスして会場全体を盛り上げた。 「その先はイグザルト」では椅子を取り入れたパフォーマンスが展開され、「無謀人」ではセンターの江角怜音が光る剣を持ってステージ上の空間を切り裂いた。 ライブ後半の「だだだ、だって。」では市原愛弓、大信田美月、村山結香が歌う≒JOY初のユニット曲を披露。山田杏佳の初センター曲である「ピーチティーとピーチパイ」では、「私の全部を好きでいてほしい」というファンに対する思いとリンクするような歌詞がさわやかに響き渡った。 アンコールでは、江角が「皆さんに幸せと笑顔を届けていけるような最高のグループになることを約束します!」宣言。その後、ステージ上のスクリーンに突如として特報映像が流れ、来年3月1日に東京・東京体育館でグループ結成から3周年を記念した周年コンサートが昼夜2公演にわたって行われることが明らかに。大きな声を上げてファンと喜びを分かち合ったメンバーは、アンコールのラストに「初恋シンデレラ」を再び披露。リーダーの小澤愛実は「私たちの中で皆さんの存在が大きくて宝物で、それと同じように皆さんの中でも≒JOYの存在が大きくなっていたらいいなと思います」とファンに愛を伝えた。
東スポWEB