あまりに残念…。Jリーグ歴代ガッカリ外国籍選手ワーストイレブン【DF】すぐ退団…。ドイツ最高の選手が浦和で大低迷
1993年のJリーグ開幕から数多くの外国籍選手がプレーしてきた。欧州や南米で実績を積んだ外国籍選手も多く来日してきたが、期待を大きく裏切って帰っていった選手も少なくない。今回は、期待されながら結果を残せなかったガッカリ外国籍選手たちを紹介する。※年齢は加入時点のもの 【画像】Jリーグ歴代ガッカリ外国籍選手ワーストイレブンのフォーメーション
DF:ウーベ・ラーン(浦和レッズ/元西ドイツ代表) 生年月日:1962年5月21日(当時31歳) 在籍期間:1993年7月~1994年7月 J1リーグ成績:7試合1得点0アシスト ボルシア・メンヒェングラートバッハで頭角を現したウーベ・ラーン。1986/87シーズンには24ゴールを挙げてブンデスリーガの得点王、1987年にはドイツ年間最優秀選手にも選出された。西ドイツ代表では1986年のメキシコ大会のメンバーとして選出されている。 Jリーグが開幕した1993年に浦和レッズに加入したが、ブンデスリーガ得点王の実力を発揮することはできなかった。チーム事情と自身のコンディションの問題もあり、本職のFWからリベロへポジションを移した。ギド・ブッフバルト、ウーベ・バインが加入した1994年は外国人枠の問題から出場機会を失い、そのまま退団している。
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