わずか650gの超軽量&コンパクト設計! 携行性抜群「ワークマン」のお宝級焚き火台がコスパ最強の理由とは
ワークマンのシンプルな焚き火台「メッシュファイヤースタンド」は高さ250mm×Φ100mmのサイズで収納できて、重量610gと軽量です。それでいて安価。薪が燃えるまで手早くできてストレスフリーと、ソロキャンプやグループキャンプでも使い勝手がいい逸品です。 【写真】コスパ最強焚火台の使い勝手をチェックする(全14枚)
スタンドを広げて専用ポールを差し込むだけで完成
ワークマンのメッシュファイヤースタンド(1900円・税込み)を、キャンプ場で使う前に自宅で組み立ててみました。専用箱の中には、メッシュシート1つのほか、留め金具4つが備わります。この留め金具は紛失しやすいので保管には注意が必要です。その他、メインのスタンドが1つ、ポール上用4本、ポール下用4本のほか収納袋が1つ入っています。 まずはメインのスタンド4脚をそれぞれ順番にクロスするように広げます。この状態で4脚のベースができます。そしてポール下用4本をハメ込み、上用ポール4本をハメ込んで脚の部分は完成です。
留め金具は摘んで差し入れ、薪は網シートに載せて着火
台となる脚部が組み終わったら、メッシュシートを4つのポールにハメ込みます。留め金具の内側を摘んでメッシュシートの穴に通し、ポール上の先端に差し込みます。留め金具の向きに注意して、4つの留め金具を固定すれば焚き火台の完成です。 はじめはちょっと戸惑いますが、慣れれば組み立て解体も簡単にできるようになります。脚のパーツを組み立てて上に薄いメッシュシートを張るだけのカンタンな仕様ですが、通気性が良くて燃焼効率が高いメッシュシートに、小枝や着火剤を載せて、バーナーで火付けしました。空気を360°どこからでも取り込めるのでよく燃えます。はじめてでも火付けがしやすいのも嬉しいポイントではないでしょうか。
秋キャンプをシンプルに焚き火で楽しむならオススメ
シンプルに焚き火の燃える火を楽しむのに最適なのが、ワークマンのメッシュファイヤースタンドです。秋の週末、焚き火を楽しむキャンプ旅を計画されてみてはいかがでしょうか。使用してみたらとても癒されますよ。
多田壮一