25年初1着を目指す平原康多

　大阪・関西万博協賛、立川競輪開設73周年記念G3「鳳凰賞典レース」（優勝賞金522万円）は3日目を迎え、準決勝が行われる。12Rは菊池岳仁目標の平原康多が中心になる。 　ライン構成は菊池―平原―高橋の関東勢、三谷―中井の近畿勢、山口に中川、野口に竹内の4分戦になる。積極的に出るのは菊池か野口だが、菊池が3車を生かして主導権とみた。その展開なら平原が番手の仕事をこなして抜け出す。山口は仕掛け次第で逆転があり＜3＞＝＜4＞が押さえ。穴は三谷の一発。 　＜1＞平原康多　初日は腰痛がきつかった。2日目の朝に修正して初日よりは良かった。再度、菊池君へ。 　＜2＞竹内智彦　最後はコースを間違えた。連係ある野口君へ。G2で1着を獲らせてもらったこともある。 　＜3＞山口拳矢　自力。 　＜4＞中川誠一郎　坂田君が強かった。自分はかなりきつかったけど悪くない。山口君へ。連係は初めて。 　＜5＞菊池岳仁　自力。 　＜6＞野口裕史　打鐘目がけて全開で、と思っていた。郡司君がいつものように仕事をしてくれた。初日よりも軽かった。自力。 　＜7＞中井太祐　岸田君がカカっていた。自分も悪くない。話して三谷さんへ。 　＜8＞高橋築　思ったより伸びた。連日、今出せるものを全部出せている。＜5＞＜1＞へ。 　＜9＞三谷竜生　もう少しという感じだったが、調子も脚の感じも悪くない。自力。