トム・ヨーク、キャリアを総括するセットを披露する初のソロ・ツアーの追加公演が決定
トム・ヨーク(Thom Yorke)が、レディオヘッド~ソロ・プロジェクト、サウンドトラック・プロジェクト、ザ・スマイルの最新作までのキャリアを総括するセットを披露する初のソロ・ツアーが11月12(火)より大阪、福岡、広島、愛知、東京、京都の全国6ヵ所で開催されます。福岡、京都はすでに完売、そして当初決まっていた11月23日(土)、24日(日)の東京公演も完売につき、このたび東京公演の追加公演が決定。追加公演の日程は、11月15日(金)東京・立川ステージガーデン、11月16日(土)東京・LINE CUBE SHIBUYAです。 追加公演のチケットは、クリエイティブマン会員先行が8月8日(木)から、イープラス プレオーダーが8月13日(火)から、そして一般プレイガイド発売日は8月31日(土)からです。 トム・ヨークは『The Eraser』(2006)、『Tomorrow's Modern Boxes』(2014)、『Anima』(2019)の3枚のスタジオ・ソロ・アルバムをリリースしたほか、ナイジェル・ゴドリッチ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーら3名を中心に結成されたアトムス・フォー・ピースとして2013年にアルバム『Amok』をリリース。2017年には、ルカ・グァダニーノ監督によるカルト的名作映画『サスペリア』のリメイク版のサウンドトラックを作曲するなど、映画や演劇のプロジェクトに音楽を提供してきました。7月12日には、ダニエレ・ルケッティ監督のイタリア映画『コンフィデンツァ』のオリジナル・スコアをリリースしたばかり。最近では、レディオヘッドのメンバーであるジョニー・グリーンウッド、ドラマー兼パーカッショニスト兼プロデューサーのトム・スキナーとコラボレーションした、ザ・スマイルでの活動も非常に活発で、彼らはこれまでに2枚のスタジオ・アルバム『A Light For Attracting Attention』(2022年)と『Wall Of Eyes』(2024年)をリリースしています。