前田大然、古橋亨梧、旗手怜央の現地メディアの評価は?日本人3選手がスタメン出場で宿敵撃破に貢献【海外の反応】
スコティッシュ・プレミアシップ・チャンピオンシップグループ(プレーオフ)第3節、セルティック対レンジャーズが現地時間11日に行われた。試合はホームのセルティックが2-1で宿敵を破り、リーグ3連覇へ王手となっている。この試合での日本人選手たちの現地メディアからの評価とは。 試合は35分、カラム・マグレガーからのパスを受けたマット・オライリーが左足のシュートを放つと、ボールはゴール右へ吸い込まれた。続く38分、左サイドを抜け出した前田大然がドリブルでペナルティエリア左に侵入し、グラウンダーのクロスを供給。これが相手に当たってゴールに吸い込まれた。 2点のリードを奪ったセルティックだったが、40分に失点してしまい、レンジャーズに1点差に迫られてしまう。試合はこのまま進んでいき、セルティックが2-1の勝利を収めた。オウンゴールを誘発した前田はフル出場。スタメン出場した古橋亨梧と旗手怜央は途中交代、岩田智輝は途中出場となっている。 英メディア『グラスゴー・ワールド』がこの試合の選手の採点を掲載。古橋と旗手に対しては10点満点中「6」をつけている。そして、前田に対しては「8」をつけ、「フル出場で素晴らしい仕事をした。ジェームズ・タヴェルニエは、彼(前田)の後を追いかけていただけ。彼のスピードを気にしていた。それからジョン・ランドストラムが決めるクロスを上げた」と評価が高くなっている。 セルティックは次節のキルマーノック戦で勝利を収めると、その時点でリーグ3連覇が決まる。果たして、セルティックは優勝を果たすことができるだろうか。
フットボールチャンネル編集部