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　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、地元の30代以下を対象に「優秀な生徒が多いと思う山口県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング6位～1位を見る】 　山口県に住む30代以下から「優秀な生徒が多いと思う」と支持されたのは、どの高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

●第5位：岩国高校

　第5位は「岩国高校」でした。岩国藩の藩校であった「養老館」を前身とする歴史ある単位制高校。国際交流として、ハワイの姉妹校である「カラニ高校」との交流や、山口県主催の「東部地域グローカル人材育成事業」における各種プログラムへの参加などの特徴ある活動が行われています。

●第4位：徳山高校

　第4位は「徳山高校」でした。周南市鐘楼町に位置し、徳山駅より徒歩約15分でアクセスできます。同校は、創立140年を超える伝統と歴史を持ち、普通科と理数科を併設。理数科では、夏季セミナー合宿や大学研究室訪問などを行い、自然科学や科学技術に関心を持つ生徒が切磋琢磨しています。

●第3位：宇部高校

　第3位は「宇部高校」でした。宇部市に位置し、100年以上の歴史を持ちます。進路指導・学習指導としては、独自資料に基づく個別面談や、卒業生による講演、東京大学のオープンキャンパスツアーなどを実施。少人数授業や週末課題、始業前の朝学プリントの配布など、学力アップのためのさまざまなサポートを行っています。

●第2位：下関西高校

　第2位は、得票率19.0%の「下関西高校」でした。下関市に位置しており、「西高」「下西」といった略称で地元の人たちに親しまれている高校です。普通科と探究科と2つの学科を設置しており、探究科は2年次から文系の「人文社会学科」と理系の「自然科学科」に分かれ、それぞれの専門性の高い授業を受けられます。

●第1位：山口高校

　第1位は、得票率38.8%の「山口高校」でした。山口市に位置し、全日制普通科・理数科をはじめ、定時制や通信制などを取り入れている高校です。「輝く未来の創造に挑む学校」を学校教育目標に掲げ、地域の教育資源やICTの活用によって主体的・協働的な探求活動を実施。また、2025年度に新しい学科を設置することも発表されています。