フリーの続くセルヒオ・ラモスにクルゼイロも関心か?「いつでも歓迎する」
ブラジルのクルゼイロが、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)の獲得に関心を示しているようだ。 昨季限りでセビージャを退団してからというもの、無所属状態のセルヒオ・ラモス。かつてレアル・マドリーで名声を築き、パリ・サンジェルマン(PSG)でもプレーしたほか、スペイン代表でも長らく活躍と実績申し分なしの守備者だが、なかなか新天地が決まらずにいる。 そうして冬のマーケットが近づくなか、セルヒオ・ラモスにはコリンチャンスやボカ・ジュニアーズからの関心が報じられている。 ブラジル版『ESPN』によると、今回新たに関心が伝えられているのはクルゼイロだという。新シーズンに向けてセンターバックの獲得を優先事項とするクラブは、セルヒオ・ラモスをそのリストに加えている模様でオーナーを務めるペドロ・ルレンソ氏は、同メディアのインタビューに対し、次のように答えている。 「もし彼が我々のの提示した内容で来たいというなら、いつでも歓迎する。我々は彼と話をするよ。センターバックの補強を考えているからね。もしかしたら、アレクサンドル・マトス(スポーツ・ディレクター)が動いているかもしれない」
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