伝統食のおにぎりを今風にアレンジ!?個性が光る、東海エリアで注目の“おにぎりカフェ”2選
カフェスタイルのおにぎり専門店が増加中!イートインだから大切にしたい、できたてのおいしさを追求するおにぎりの専門店を2店ご紹介。 【写真を見る】「MAINE at ONIGIRI」のDsetは、好きなおにぎり2つに豚汁が付く ※本記事は、発売中の「東海ウォーカー2024秋」から一部抜粋・編集しました。 ■手間を惜しまず丁寧に仕込んだ具材が光る 2024年1月にオープンした、名古屋市の「角角然然(かくかくしかじか)」では、日本古来の伝統食を今風にアレンジする感性が見事。米は岐阜のハツシモと富山のコシヒカリを使用し、海苔は名古屋・太閤通の老舗問屋から仕入れている。根菜のペーストから作る味噌ポタージュも必食だ。 おにぎりセット(1000円)はイートイン限定。好きなおにぎり2つと汁物、だし巻き玉子、漬物が付く。アイスコーヒー(販売準備中、価格未定)は名古屋・一社の「coffee Kajita」がおにぎりに合うよう焙煎した豆を使用。 住所:名古屋市千種区末盛通1-15-2 荘苑覚王山1F 電話:052‐734‐3515 時間:9時30分~17時(LO14時30分、以降はテイクアウトのみ)※売切れ次第終了 休み:火曜、月曜はテイクアウトのみ営業 アクセス:地下鉄東山線覚王山駅(2)出口より徒歩1分 ■海苔が簡単に噛み切れて形崩れしにくい 「MAINE at ONIGIRI(マイネ アット オニギリ)」は、米農家に生まれ育ったオーナーが、もっと米を食べてほしいと2023年11月にオープン。地元である鈴鹿の素材にこだわり、米は「瑞穂の国川出農園」が育てたみずほの輝き、海苔は歯切れのいい「桶留水産」の新海苔を使用する。 Dset(860円~)は好きなおにぎり2つに豚汁が付くセット。卵黄醤油漬け(+50円)、明太マヨクリームチーズ(+70円)などおにぎりの種類により追加料金がある。 住所:三重県鈴鹿市南玉垣町6517-7 川本マンション1F 電話:090‐8872‐1000 時間:10時~15時(LO14時) 休み:日曜 アクセス:伊勢鉄道玉垣駅よりタクシーで5分(徒歩17分) 種類豊富なおにぎりを食べ比べて、お気に入りの味を見つけよう! ※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。 ※記事内の掲載したデータは2024年7月時点のものです。掲載している情報が変更になる場合があります。必ず事前にお問い合わせや公式サイト等をご確認のうえ、おでかけください。