中日・高橋宏斗、今季9試合目の登板で初黒星…打線はDeNA・ジャクソンに封じられ1点のみ
◇28日 中日1―5DeNA(バンテリンドームナゴヤ) 中日の先発・高橋宏斗投手が今季初黒星を喫した。 3回までは1人の走者を出さない完全投球を見せたが、4回1死走者なしから度会に初安打となる左前打を許すと、続く3番・佐野の右中間フェンス直撃の適時二塁打で先制を許した。5回には先頭の宮崎に左翼線へ二塁打を浴びると、三塁・福永の適時失策、京田の適時打などでこのイニングに3点を追加された。 打線も今季2戦とも黒星を付けていたジャクソンに勢いを封じられ、得点は7回1死三塁からディカーソンの遊ゴロ間に奪った1点のみ。高橋宏は今季9試合目の登板で初黒星を喫した。
中日スポーツ