中田カウス「お前かよって」 若き日に出会った、いたずら少年の正体に一同驚がく
中田カウスさん(75)が20日、『上方漫才協会 十周年興行』の取材会にアインシュタインや霜降り明星、コットンらと共に出席。若手時代に出会ったお客さんとの、驚きの再会を明かしました。 今までにあったキャラの強いお客さんのエピソードを聞かれた中田さんは「若手の頃ですかね。まだ指定席がなく、自由席ばかりでね。(客席の)前が土日・夏休みになると子供だらけになるんですよ。漫才やっていると一番前におった兄弟二人のお兄ちゃんの方かな。弟の方か。よくわかりませんけど、僕の靴の先を、爪でゴリゴリ、ゴリゴリ(削って)。ムカッときて、その子供の指を靴で、ぱっと踏んでね」と大人げない反撃をしたことを告白。すかさずアインシュタインの河井ゆずるさん(43)から「師匠、(このエピソード)大丈夫ですか?」と心配の声が上がりました。 しかし、この話には後日談があり、中田さんは「その踏まれた子供が、中川家のお兄ちゃん(剛さん)やった。毎週、休みになったら来てた兄弟だった。それが芸人になって、僕に告白にきましてですね。お前かよって。そんなこともありました」と、いたずら少年とのまさかの再会を振り返りました。