「空き家」が縁で山あいの集落に若者が 建築を学ぶ大学生が寝泊まりして改修 作業後は住民とBBQ 交流が交流を生む
4年生: 「長野にいても食べないから、貴重な機会。漬け込んであって柔らかくておいしかった」
「食堂かたつむり」寺島純子さん: 「楽しかった。近所の人も来てくれて、これがいいな、みんな家族。まだ歌い足りない、こっから、こっから」
4年生: 「疲れ吹き飛ぶくらい楽しい。ここに住んできて、家と対話しながら生きてきた人は知識がある。信級の人は家の造り方をわかっていて、そういう話を聞けて貴重」
■空き家が縁で生まれた結びつき
「空き家」が縁で生まれた若者たちと集落の結びつき。 交流施設の完成は来年度の予定で、学生たちは、多くの人に自分たちと同じような体験を新施設でしてもらいたいと考えています。
信大工学部 信級すみずみLab・阿部有希さん: 「いろいろな方が手伝ってくれたりとか、住みながらやっているので、生活面で支えてくれることもあり、そういう(交流の)拠点として使ってほしい。信級がこのままであったら、変わらずこのまま続いてくれることが一番」
長野放送