【オリックス】育成出身3年目の大里昂生がプロ初先発起用に応える活躍 初回に好守備&チーム初ヒット放つ
◇プロ野球パ・リーグ オリックス - 日本ハム(6日、ほっともっと神戸) オリックスの大里昂生選手がプロ初のスタメン出場を果たすと、初回から好プレーを見せました。第1打席でもプロ初ヒットを放ち、起用に応える活躍を見せています。 【順位表】6日試合前のパ・リーグ順位表 2021年ドラフトの育成3位でオリックス入りした大里選手。2日に今季初昇格を果たすと、6日の日本ハム戦に「2番・セカンド」でプロ初となるスタメン出場しました。 初回の守備、大里選手はセカンド方向へのゴロをしっかり捕球し、ランニングスロー。間一髪でランナーをアウトとし、3アウト。このプレーでオリックスは初回を締めます。 大里選手はベンチに戻るとすぐに打席への準備を始めます。その後迎えた第1打席では、日本ハムの先発・福島蓮投手の2球目をセンター方向へ放ち、プロ初ヒットをマーク。この1打は、この試合のチーム初ヒットとなりました。 プロ初ヒットの記念球はオリックス・辻竜太郎コーチに手渡され、そのままコーチ陣がボールリレー。オリックスベンチに渡されました。