これ流すのか!世界基準の神ジャッジが生んだ“超絶ループ”に衝撃 矢部浩之も「上手い!」思わず唸るスーパーゴール
世界基準のジャッジが生んだ、東京ヴェルディのMF翁長聖の超絶ループシュートが話題となっている。 【映像】世界基準の神ジャッジ→超絶ループの瞬間 12月16日の『やべっちスタジアム』では、『やべっちスタジアムAWARDS 2024』と題し、2024シーズンのJリーグで飛び出したスーパープレーが紹介された。ゴール賞、パス賞、守備賞、NO.1データ賞、サブイボ賞、特別賞、MVPの7部門に分かれ、番組MCの矢部浩之、大久保嘉人、中村憲剛、槙野智章らが、最も輝いたプレーを選出した。 『GOAL賞』にノミネートされた翁長のゴールが、世界基準のジャッジが生んだゴールとして紹介された。このゴールが生まれたのは、6月22日に行われた明治安田J1リーグ第19節の名古屋グランパス戦だ。ゴールレスで迎えた52分、東京Vがカウンターを仕掛けるが、翁長からのパスを受けたFW木村勇大のドリブルは、DF山中亮輔に後ろから引き倒される形で止められてしまった。 誰もがファウルで笛が吹かれると思った次の瞬間、動きを止めることなくランニングしていた翁長がボールを回収。気を緩めた名古屋の守備陣を横目に右サイドを駆け上がると、最後はGKランゲラックが飛び出しているのを確認して、頭上を超える見事なループシュートを沈めた。このゴールにスタジオの矢部は思わず「いやー上手い!」と唸っている。 この試合で主審を担当したのは、ダレン・イングランド主審。JFA(日本サッカー協会)の審判交流プログラムでは、世界各国で笛を吹く審判を招聘してJリーグの試合を担当してもらっている。イングランド主審も2020年から世界最高峰のプレミアリーグで笛を吹いており、2023-2024シーズンでは12試合を担当していた。 世界基準を知る主審のジャッジに、当時はSNS上で「これ流せるのすごない?」「主審のジャッジが素晴らしいんだが」「やっぱるプレミアの主審は見ているところが違うな」などファンたちが大盛り上がりを見せていた。 (ABEMA de DAZN/やべっちスタジアム)
ABEMA TIMES編集部