全国から31チーム出場 飯田でキンボール交流大会【長野県飯田市】
「第10回飯田市キンボールスポーツ交流大会」が24日、長野県飯田市の鼎体育館であった。4部門に31チーム約130人が出場。幅広い世代が競技を通して交流を深めた。 県キンボールスポーツクラブ連盟飯田支部主催。キンボールの普及と愛好家同士の交流を目的としている。埼玉や静岡、香川など全国から参加があった。 キンボールは1986年にカナダで誕生したニュースポーツ。1チーム4人で3チーム同時にプレーする。直径1・2メートルのキンボールを使って、ヒットやレシーブを繰り返してミスをしたチーム以外の2チームに加点される。今回は1試合7分。予選リーグを行い、上位3チームで決勝戦をした。 試合ではチームで声を掛け合って協力する姿や、好プレーに会場から拍手が起こる場面も。11月初めに韓国であった世界大会で優勝した男子チームと、準優勝した女子チームのうち選手6人も駆け付け試合に参加した。 大会長の平沢広行さん(65)は「競技人口は少ないが、プレーヤー同士のつながりも強い。飯田ではまだまだ知られていないスポーツなので多くの方に広めていきたい」と話していた。 主な結果は次の通り。 ▽ジュニアの部①浜松キンボールJr.1st②mechampion③最強HAPPY ▽エンジョイの部①Flower in head②MOARIS③C-settsu☆Fam ▽チャンピオン・チャレンジの部①モンキーウッキーズ②バイス+③チャレンジャー範馬刃牙 ▽チャンピオンの部①おじいたま②ヨぉメっっっっっっ!③RAMPAGE