トッテナム、“NEXTソン・フンミン”の呼び声高い18歳のFW獲得へ
今季Kリーグで7ゴール3アシスト
トッテナムは、韓国1部の江原FCに所属する韓国人FWヤン・ミンヒョクも獲得に近づいているようだ。英『football.london』が伝えている。 ヤンは18歳ながら、Kリーグで印象的な活躍を見せており、24試合に出場し、7ゴール、3アシストをマーク。同年代で最も有望な若手選手として知られており、トッテナムを含む多くのクラブへ移籍が噂されていた。同メディアでは、今後ヤンがトッテナムのメディカルテストを受け、来年の1月までは現在所属する江原FCにローンで移籍すると見ている。 スプリント力と高い決定力から、トッテナムのキャプテンで同国出身のソン・フンミンと比較されることの多いヤン。昨年行われたU-17W杯にも参加し、3試合に先発出場した。 もしこの移籍が実現すれば、今夏トッテナムが獲得した19歳以下の選手は、アーチー・グレイ、ルーカス・ベルグヴァルに続く3人目の選手で、同チームが世界中の有望な若手の獲得に力をいれていることがわかる。 当面、ヤンは出場機会を得るためローンで他クラブへ移籍することになりそうだが、成長してトッテナムでプレイする姿を楽しみに待ちたい。
構成/ザ・ワールド編集部