”RB大宮”の新エンブレム発表に対する海外メディアの反応は?「残念ながら…」「これまでのレッドブル買収とは対照的に…」
「RB(アールビー)大宮アルディージャ」のエンブレム変更に海外メディアが注目した。 【画像】RB大宮アルディージャ|新エンブレム・ロゴのデザインは?クラブプロパティ発表 レッドブルとNTT東日本は8月6日、NTT東日本が保有する大宮アルディージャおよび大宮アルディージャVENTUSを運営するエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社が発行する株式100%をレッドブルに譲渡する株式譲渡契約を締結したことを発表。10月にはRB大宮株式会社となり、大宮アルディージャがレッドブルグループの仲間入りすることが正式に決まっていた。 そして、6日に開催された今回の「レッドブル・大宮アルディージャ クラブプロパティ発表 特別イベント」では、チーム名が正式に「RB大宮アルディージャ」となること。また、クラブエンブレムは大宮のチームカラーを残しつつ、RBグループのイメージも強調されるものになったことを発表していた。 新エンブレムは、従来施されていたリスがいなくなり、RBグループのイメージとなる2頭の雄牛がデザイン。クラブカラーであるオレンジをアクセントにとして、「RB」と「OMIYA ARDIJA」の文字が記された。 この決定には、主にサッカーのデザイン面について取り上げている『Footy Headlines』も注目。上記の変更については「残念なことに、RB大宮アルディージャの新しいロゴは、レッドブルの他の標準的なサッカーチームのシルエット、特にライプツィヒのクレストをベースにしている」という見解を示した。 また、エンブレムデザインには「唯一の小さな違い」があることも指摘。「クラブのクラシックカラーであるオレンジの縁取りが加わった。これまでのレッドブル買収とは対照的に、日本のクラブのネイビーとオレンジのカラーに変更はないかもしれない」と、RB大宮独自の決定が下されるのではと予想している。