FC東京がMF寺山翼の復帰を発表! 8月から鳥栖にレンタル「勝利のため、タイトル獲得のために戦います」
FC東京は30日、サガン鳥栖へ期限付き移籍していたMF寺山翼(24)の復帰を発表した。 寺山は埼玉県出身で、FC東京の下部組織育ち。順天堂大学へ進み、特別指定選手となった2021年にJ1リーグデビューを果たした。 2023年にFC東京でプロ入りし、今シーズンはJ1で2試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場。8月に鳥栖へ期限付き移籍し、J1で7試合1得点を記録した。 J2降格の鳥栖への期限付き移籍を終え、FC東京に復帰する寺山。両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC東京 「東京に関わるみなさま、お久しぶりです。このたび、サガン鳥栖から東京に復帰することになりました。昨シーズンは、なかなかチームの力になれず、夏に移籍をすることを決断した際には『頑張ってこいよ』とたくさんのメッセージをありがとうございました。そしてまた、東京の一員として戦えることに責任と誇りを感じています」 「来シーズンは、自分自身の持っている力を出し切り、チームの勝利のため、タイトル獲得のために戦います。2025シーズン、東京に関わるすべてのみなさまの力で最高のシーズンにしていきましょう! 熱い声援をよろしくお願いします!」 ◆サガン鳥栖 「サガン鳥栖に関わる全ての皆様、夏からの加入で温かく迎えていただきありがとうございました。夏に加入をし、チームの残留のために全てを尽くしましたが、残留できず申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「短い期間でしたが、とても濃い時間でした。たくさんの素晴らしい方々に出会い、一緒に仕事をし、サガン鳥栖のエンブレムをつけて闘えた事を誇りに思います」 「チームは離れますが、サガン鳥栖が一年でJ1に復帰できる事を信じています。そしてサガン鳥栖の皆様のところに活躍が届くように頑張っていきます! 短い期間でしたが本当にありがとうございました! 17の誇りを胸に」
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