W杯アジア最終予選に臨む日本代表メンバーが発表! 伊東純也が復帰、高井幸大ら若手の新顔も | サッカー日本代表
【サッカー日本代表 最新ニュース】日本サッカー協会(JFA)は8月29日、9月に行われるFIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)に臨む日本代表メンバーを発表した。 9月に行われるFIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)で、日本代表はオーストラリア代表、サウジアラビア代表、バーレーン代表、中国代表、インドネシア代表とともにグループCに組み込まれている。9月5日には『埼玉スタジアム2002』で中国代表と、同10日には『バーレーン・ナショナル・スタジアム』でバーレーン代表との対戦を控えている。 JFAの発表によると、今回の日本代表メンバーにはMF遠藤航(リヴァプール / イングランド)やMF久保建英(レアル・ソシエダ / スペイン)、MF堂安律(フライブルク / ドイツ)といった森保ジャパンの常連メンバーが順当に招集された。また、大きな注目を集めていたFW伊東純也(スタッド・ランス / フランス)もメンバー入り。伊東は、一部週刊誌で女性への性加害疑惑が報じられたことにより、今年1~2月にかけて行われたAFCアジアカップカタール2023で代表チームを途中離脱。以降は未招集の状態が続いていたが、性加害疑惑が不起訴となったこともあり、今回招集のはこびとなった。 また、三笘薫(ブライトン / イングランド)が長期にわたる負傷から復帰したほか、DF望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)やDF高井幸大(川崎フロンターレ)が代表初招集。望月は22歳、高井は19歳と、若手の台頭注目ポイントだ。 さらに、チーム首脳陣にも驚きの変化が。ドイツ1部・フランクフルトのU-21チームコーチを務めている長谷部誠氏が、今回の活動から日本代表コーチとしてチームに帯同することも明らかになっている。 JFAが発表した日本代表メンバー27名は以下の通り(※は初招集)。 ▼GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) 鈴木彩艶(パルマ / イタリア) ▼DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(シント=トロイデン / ベルギー) 板倉滉(ボルシアMG / ドイツ) 中山雄太(FC町田ゼルビア) 町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ / ベルギー) 菅原由勢(サウサンプトン / イングランド) 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)※ 高井幸大(川崎フロンターレ)※ ▼MF/FW 遠藤航(リヴァプール / イングランド) 伊東純也(スタッド・ランス / フランス) 浅野拓磨(マジョルカ / スペイン) 南野拓実(モナコ / フランス) 守田英正(スポルティング / ポルトガル) 鎌田大地(クリスタル・パレス / イングランド) 三笘薫(ブライトン / イングランド) 小川航基(NEC / オランダ) 前田大然(セルティック / スコットランド) 旗手怜央(セルティック / スコットランド) 堂安律(フライブルク / ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト / オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ / ドイツ) 中村敬斗(スタッド・ランス / フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ / スペイン) 細谷真大(柏レイソル)