いすゞが中型観光バス「ガーラミオ」改良、標準装備したもの
いすゞ自動車は中型観光バス「ガーラミオ」を一部改良し、発売した。法規対応としてバックカメラとモニターを標準装備。後退時に車両後方の映像をモニターに表示して運転手の操作を支援し、事故防止につなげる。代表車型の東京地区の消費税込みの価格は1927万7500円。ガーラミオシリーズ全体で年150台の販売を目指す。 【写真】いすゞの「ガーラミオ」 日野自動車との共同出資会社、ジェイ・バス（石川県小松市）が生産を担う。ガーラミオは、日野自の中型観光バス「メルファ」との統合車種。 バックカメラなどの後退時車両直後確認装置について、継続生産車では5月から搭載が義務化された。
