「また、命つなげられた。泣いた」肺がん患者の約1%の遺伝子変異が見つかる 『がんゲノム医療』の最前線
半年に1度の検査の結果は・・・
この日は半年に1度の検査の結果を聞きに病院へ。妻のあかねさんも付き添います。毎回、何か異常はないか、不安になるといいます。 (主治医)「大丈夫ですよ、いい結果をお伝え出来そうです。」 (青島さん)「良かった、、、」 (主治医)「サイズは変わりはないので一安心かなと思います。」 検査の結果、がんに進行は見られず、現状を維持していることがわかりました。今のところ治療を再開する必要はないということで普通の生活が送れそうです。 (青島さん)「完全にがんが無くなるのは期待していない、ただ(がんが)あったとしてもどこまで共存できるかというところが大事かなと思っています。共存できる期間が少しでも長ければ、新しい薬に到達する可能性もあるので、できるだけ時間をかせいで新しい薬にたどり着くチャンスをもらうということが、私自身も大事かなと思っている」