SEVENTEEN 「BRIGHT HERE」2日間で10万人のCARATに輝く思い出をプレゼント
韓国の男性グループ「SEVENTEEN」が4、5の両日、東京ドームで世界ツアーの日本公演を行った。世界中をとりこにしてきたパフォーマンスで、2日間で計約10万人のCARAT(ファンネーム)の心に新たな思い出の一ページを刻み込んだ。 【写真あり】SEVENTEEN 38万「カラット」の輝き 東方神起以来2組目の日産スタジアム公演 「幸せな時間を過ごす準備はできてますか?」。THE8(27)が叫ぶと、黄色い大歓声が響いた。最初のトークではHOSHI(28)とSEUNGKWAN(26)によるミュージカル風の自己紹介が飛び出すなど、スタートから笑顔であふれた。 持ち味は楽曲制作から振り付けまで携わることで磨かれた表現力。即興ながら、アイコンタクトだけで合わせるダンスでファンを魅了した。3時間以上の熱演で、最新曲「消費期限」や「MAESTRO―Japanese ver.―」など26曲を披露した。 今年はスタジアムツアー、4大ドームツアーと日本で精力的に活動してきた。MINGYU(27)は「たくさんの良い思い出ができて本当に幸せ」とニッコリ。3年連続でドームのステージに立ち、DK(27)は「CARATがいたからこんなすてきなステージができた」と感謝し、VERNON(26)は「これからも思い出をプレゼントできるよう頑張ります」と誓った。この先もずっと、13人とCARATの愛は輝き続ける。(高原 俊太) ▽SEVENTEEN 2015年に韓国デビュー。愛称は「セブチ」。ボーカル、ヒップホップ、パフォーマンスの3つのユニットから構成。グループ名には13人のメンバー、3つのユニット、1つのチームという意味が込められている。今春の日韓スタジアムツアーは約38万人を動員。JEONGHAN(29)が入隊中、JUN(28)が中国での活動に専念しており、11人で活動中。