夫が高年収なママ友の離婚が意外に多いです。「お金」の不満がないのになぜですか?
高年収世帯が「離婚」を避けるために必要なこととは?
高年収世帯で経済的な余裕があっても、離婚とは無縁ではありません。仕事だけでなく、夫婦関係や家族関係を充実させることが、離婚を避けるために必要です。 まず挙げられる対策は、コミュニケーションの活性化です。パートナーが一人で過ごす時間が増えると、孤独を感じかねません。忙しさにかまけてコミュニケーションを怠ると、互いの気持ちがすれ違ってしまうことがあります。また、家事や育児の負担が偏ると不満が生じかねないため、日ごろから事あるごとに感謝の言葉を伝えるなどコミュニケーションをとりましょう。 パートナーの不満の温床が家事と育児負担によるものである場合、家事代行やシッターを活用する方法があります。また、時間家電を購入して家事の負担を軽減するという方法もあります。 経済的に余裕があれば、家事代行やシッターを頼んでも家計にとって重い負担となる可能性は低いでしょう。さまざまなサービスの活用を検討しつつ、パートナーの負担を軽減するための手段を講じてみてください。 可能な範囲で、仕事とプライベートのバランスをとることも大切です。休暇を取得して夫婦や家族で旅行に行き、リフレッシュする機会を設けることで、関係が良好になります。 経済的な余裕があっても、夫婦関係が悪いと家で過ごす時間が苦痛になりかねません。きちんとコミュニケーションをとりつつ、一緒に楽しむ時間を過ごす時間を設けて良好な関係を維持しましょう。
まとめ
パートナーが高年収でも、夫婦関係が良好とはかぎりません。円満な家庭を築くためには、お金だけでなく「楽しく過ごせるかどうか」が重要となるためです。コミュニケーションをとりながら、家族全員が楽しめる時間を設けることで、関係を良好に保てるでしょう。 出典 リンクモンスター株式会社「離婚したくなる夫・妻の仕事」調査 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部