【2歳新馬/函館6R】武豊騎乗のリリーフィールドが6馬身差で圧逃V モズアスコット産駒は初勝利
15日の函館6Rに行われた2歳新馬(ダート1000メートル)は、武豊騎乗で2番人気のリリーフィールド(牝・小崎)がスピードの違いでハナに立つと、直線も二枚腰を利かせて逃げ切り勝ち。2着オカメノコイに6馬身差をつける圧勝劇となった。勝ち時計は59秒0(良)。 これが今世代の新馬戦初Vだった武豊は「素直だし、前向きさがあって、ダートのさばきも上手だった。小さいけどいいものを持っていますね。いいフットワークでした」と話した。 現役時代に安田記念(2018年)とフェブラリーS(2020年)で芝、ダートのマイルGⅠを制した新種牡馬モズアスコットの産駒初勝利となった。
東スポ競馬編集部