衰え説のウォーカーがサウジ勢から人気を博す シティは売却急がず?
マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカー(34)がサウジアラビア勢から人気を博すようだ。 今季もシティの主力であり、主将でもあるが、プライベートでの乱れも影響してか、肝心のプレー自体に精彩を欠くウォーカー。強みの対人でも衰えが隠せないのが実情だ。 イギリス『CaughtOffside』によると、シティに右サイドバックの世代交代を推し進める可能性があるなかで、ウォーカーにもサウジアラビア行きのチャンスがあるという。 強い関心を示すのがアル・ナスル、アル・アハリ、アル・イテハドの3クラブで、1200万~1500万ユーロ(約19億3000万~24億2000万円)ほどのオファーを近く打診しうるそうだ。 ただ、シティがウォーカーを放出する上で「何が必要かまだ定かではない」とのことで、リーダー的存在という部分でも都合がつかない限り、売却を急がないとみられる。 したがって、この1月の移籍は可能性が低いと見る向きが強い様子だが、果たして。
超WORLDサッカー!