ARTAがスーパGTに挑む2台のARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTのカラーリングを発表。今年も“昼”と“夜”をイメージ
3月8日、スーパーGT GT500クラスに参戦するARTAは、8号車、16号車の2台のARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTのカラーリングを公開した。今季も“昼”と“夜”をイメージし、8号車がオレンジ、16号車がブラックのカラーリングとなった。 【鈴鹿メーカーテスト時のカーボンブラックのままのARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT】 2024年は8号車が野尻智紀／松下信治、16号車が大津弘樹／佐藤蓮というコンビで参戦するARTA。車両はホンダ・シビック・タイプR-GTに変更され、そのカラーリングにも注目が集まっていたが、今季も8号車がオレンジ、16号車がブラックにオレンジが入るカラーリングに彩られることになった。 カラーリングのイメージは、8号車が「太陽のような絶対的な爆発力を放出する“昼”」、16号車が「月のような無限のパワーを秘めた孤高の“夜”」だ。シビック・タイプR-GTは5ドアハッチバックがベース車両ということもあり、オートバックスのロゴが大きく描かれるのが特徴だ。 2023年は16号車がタイトル争いを展開したほか、両車とも1勝ずつを飾ってみせたARTA。今季も特徴的なカラーリングの2台が目指すはチャンピオンだ。 [オートスポーツweb 2024年03月08日]
