佐々木朗希がドジャースお膝元の高校で練習 「LAでプレーしたいんだね」憶測呼ぶ
ポスティングシステムでMLB移籍を目指している佐々木朗希に対し、本命視されてきたドジャース編成部長のアンドリュー・フリードマン氏が米メディア「ジ・アスレチック」で改めて〝ロウキ愛〟を熱弁した。 ドジャースは佐々木に一早く注目し、他球団幹部から〝密約説〟も流れるなど、強力なホットラインがあると見られてきた。国際ボーナスプール範囲内でのマイナー契約となるためどの球団も契約のチャンスはあるのだが、郊外の中小規模の球団は交渉でのプレゼンテーションすら苦戦を強いられている。 そんな中でフリードマン氏は「彼は信じられないほど才能がある。本当に体格がいい。信じられないほど速い球を投げる。彼のスプリットはメジャーリーグの平均をはるかに上回る。スライダーも懸命に練習していて、本当にいい球だ」と絶賛し「世界最高の投手になりたいと話しており、我々は世界最高の能力を持っていると信じている」と何としても引き入れたい思いでいる。 交渉のために渡米している佐々木の〝行動〟も憶測を呼んでいる。打ち合わせの合間を縫ってロサンゼルスのミラコスタ高校のグラウンドで投球練習する様子が目撃され、写真が拡散。SNSでは「彼はLAでプレーしたいんだね。そこに友達がいるから」「ドジャースが承認したんだろう」「山本も大谷もオフはLAに滞在した。交渉には最適な場所だ」「LAに来い」と早くも歓迎ムードが漂っている。
東スポWEB