「なぜか女性が話しかけたくなってしまう男性」に共通している5つの特徴
YouTubeで日々、恋愛心理を中心とした男女の恋愛観に関する情報発信をしています、結婚相談所「エースブライダル」主宰の関口美奈子です。 これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた私の実体験と男女の心理に関する研究データから、リアルで実用的な情報をお伝えしたいと思います。
自然と話しかけられる男性の共通点
今回は、街中や職場で「なぜかよく話しかけられる」という男性の共通点について、じっくり見ていきたいと思います。 実は、女性から自然と話しかけられる男性には、ある特徴的な「たたずまい」があるんです。その秘密を紐解いていきましょう。
①「余裕のある立ち姿勢」
まず1つ目は、その人の立ち姿勢です。よく話しかけられる男性に共通しているのは、いつも背筋がピンと伸びているということ。でも、かしこまりすぎているわけではありません。 肩の力を抜いて、でも背筋は自然とまっすぐ。そんな姿勢の人は、自分に自信を持っているように見えます。この「余裕のある立ち姿勢」は、無意識のうちに「話しかけやすそう」という印象を与えているんです。 立ち方のコツは、壁に背中をつけて立ってみることです。肩甲骨から腰まで、まっすぐ壁についているような感覚を普段から意識してみましょう。これだけでも、見た目の印象はグッと変わります。
②「穏やかな表情としなやかな動き」
2つ目は、表情と動きについて。よく話しかけられる男性は、どこか穏やかな表情を持っています。眉間にしわを寄せていたり、口角が下がっていたりすることが少ないんです。 また、急いでいるときでも、せかせかした動きではなく、しなやかな所作で行動する傾向があります。これは「この人となら気持ちよく会話できそう」という安心感を与えています。 ゆとりある動作は、実は心にもゆとりを生みます。例えば、いつもより5分早く家を出てみる。少し早めに行動することで、自然と落ち着いた佇まいが身につくものです。
③「適度な空間の使い方」
3つ目は、その人の周りの空間の使い方です。電車やカフェでも、必要以上に場所を占有せず、かといって必要以上に体を縮こまることもありません。 自分の領域を把握しつつ、周りへの配慮を忘れない。この「適度な距離感」が、他者からの信頼感を高めているようです。 たとえば、混んでいる電車の中での立ち方一つとっても、周囲との距離感を意識している人は、自然と好感を持たれやすいものです。リュックを前に抱えたり、スマートフォンを見るときも周りに配慮した角度で持つなど、些細な気遣いが大切です。