【2024新語・流行語大賞】大谷翔平「50-50」「BeReal」「初老ジャパン」など30語ノミネート!パリ五輪“名言”に話題のダンス動画も【一挙公開】
「カスハラ」
カスタマー・ハラスメントの略。 消費者・顧客による理不尽なクレームや悪質な嫌がらせ、暴言などのこと。
「コンビニ富士山」
富士山を巡るオーバーツーリズム問題。マナー違反が多発したことから、山梨県で“コンビニ富士”が望める場所に、黒幕が設置されるなど議論を呼んだ。
「侍タイムスリッパー」
単館上映から全国上映へのヒットを果たした、自主制作の時代劇『侍タイムスリッパー』が話題に。
「初老ジャパン」
パリオリンピックで日本勢として、92年ぶりに銅メダルを獲得した総合馬術団体のチーム(平均年齢が41.5歳)が、自らの呼び名として付けたことが話題に。 チーム4人の平均年齢は41.5歳で、スポーツの世界では「シニア」の部類。
「新紙幣」
2024年7月に新紙幣の発行が始まり、実業家の渋沢栄一が1万円札の顔となるなど、デザインが一新。 目的としては、公式には偽造防止とユニバーサルデザインの採用となっている。
「新NISA」
2024年1月から個人投資の税制優遇制度が大きく変わり、非課税となる年間投資額の拡大や非課税の期間の無期限などで利用者拡大につながった。
「ソフト老害」
「年上と年下の間に立ち、年下の意見を汲みとったつもりが、実はその行動が老害にみえている」状態を言う。 元放送作家の鈴木おさむ氏が著書で発信した言葉。
「トクリュウ」
「匿名・流動型犯罪グループ」略して“トクリュウ”。 SNSを通じて「闇バイト」を募集し、特殊詐欺や強盗を繰り返す犯罪グループのこと。
「南海トラフ地震臨時情報」
2024年8月8日に日向灘でマグニチュード7.1の地震発生時に気象庁が発表。事前避難やすぐに避難できる準備を呼びかけるもの。
「猫ミーム」
ミームとはネットで流行する画像・動画などのことで、猫などの動画素材を組み合わせて、体験談などを紹介する動画が流行した。
「はいよろこんで」
マルチクリエイターこっちのけんとが配信した楽曲。サビの歌詞「ギリギリダンス」を用いたダンス動画が流行。
「8番出口」
架空の地下鉄構内を脱出するゲーム。YouTuberによる実況動画などで流行に火が付いた。
「はて?」
NHK連続テレビ小説『虎に翼』で主人公・寅子が納得できない場面に発する言葉が話題に。