東京で「初霜」と「初氷」観測 けさの都心2.5度と今季最低の気温 群馬で積雪「こんな一晩で積もるとは」 週末にかけ「10年に一度の寒気」も
TBS NEWS DIG Powered by JNN
東京都心で初霜と初氷を観測するなど、けさは関東各地で今季一番の冷え込みとなりました。 けさ、東京都心は午前7時前に2.5度まで気温が下がり、今季一番の冷え込みとなっています。また、東京では平年より2週間ほど早く「初霜」と「初氷」を観測しました。 けさの関東地方は強い寒気の影響で、▼水戸でマイナス2度、▼宇都宮でもマイナス1.6度などと今季一番の冷え込みとなっていて、関東北部の山沿いでは雪が降っているところもあり、群馬県の藤原では、午前7時までの24時間に53センチの雪が降りました。 群馬県みなかみ町では、車に積もった雪を落とす観光客の姿もみられました。 観光客 「(車に積もった雪の量は)20センチ以上あるね。びっくりだね、こんな一晩で積もるとは」 午後は東京で13度まで気温が上昇する見込みですが、今後、週末にかけて全国的に「10年に一度レベルの寒気」が到来する見通しです。
TBSテレビ