セイコー、シチズン、カシオ、オリエントスター【国産時計の“名作復刻モデル”】10万円以下から価格別で5モデル厳選
【予算10万円以上:編集部注目の国産ブランド復刻モデル】
KING SEIKO(キングセイコー) キングセイコー KS1969 1969年に発売された45KCMをデザインソースに選び、なめらかな曲線のアイコニックなオーバルケースに仕上げた新作。歴史と未来が交錯する東京から着想を得たという文字盤カラーは、シルバー、パープル、グリーンの3種類が展開。12時位置に配置された的に向かって真っすぐに飛んでいく矢の“矢羽根”のような多面カットインデックスも印象的だ。写真のパープル文字盤は、古くから人々に愛されてきた伝統色“江戸紫”を新色で表現している。60年代のキングセイコーをオマージュして新開発された多列ブレスレットが快適なフィット感を生み出す。3次元的な曲線を描くオーバルケースも魅力的だ。
文◎Watch LIFE NEWS編集部