ドラレコ＆ETCが特別装備で価格据え置きとしたお買い得な特別仕様車

C3 エアクロス トリコロール エディション。ドライブレコーダーとETCを装備し、価格は据え置きとした特別仕様車だ。

ステランティスジャパンは2024年7月5日、シトロエンブランドのコンパクトSUVであるC3 エアクロスに、特別仕様車「C3 Aircross Tricolore Edition（シースリー トリコロール エディション）」を設定し、同日より全国のシトロエン正規ディーラーにて発売することを発表した。 【写真はこちら】 シトロエン 特別仕様車「C3 エアクロス トリコロール エディション」。フランス国旗の配色に合わせて3色を設定。（全10枚）

C3 エアクロスは、コンパクトSUVにおいてもコンフォート性能という新たな価値を提案するシトロエンならではのモデルだ。 日本では2019年7月から発売されており、ライバルが多いカテゴリーながら、個性的なスタイルや優れた快適性を武器に、着実にファンを増やしている。 プラットフォームは日本を含む世界中でベストセラーとなっている「シトロエン C3」と同じPF1をベースとして、SUV向けにさらに改良。サイズは全長4160×全幅1765×全高1630mm、ホイールベース2605mmで、国内でも取り回しがしやすいコンパクトなボディとしている。 発売から5年が経過しており、これまでにも数多くの特別仕様車が発売されてきたが、今回発売されるのは「C3 エアクロス トリコロール エディション」とよばれるモデル。 ベースとなるのは、120ps/300Nmを発生する1.5L 直4ディーゼルターボエンジンに6速ATを組み合わせたMAX BlueHDiで、これに人気のアクセサリーとなっているドライブレコーダーとETCを特別装備としつつ、価格を406万8000円と据え置きにしてお買い得な特別仕様車としている。 また、トリコロール エディションの名の通り、ボディカラーはフランス国旗の配色「トリコロール」の3色、ボルタイックブルー（青）、ブランバンキーズ（白）、ルージュペッパー（赤）の3色を設定している。 なお、C3 エアクロス トリコロール エディションは、「FRENCH TOUCH キャンペーン」を記念したモデルとなる。キャンペーンの内容は以下の通り。