米津玄師『GINZA』表紙に登場!音楽とファッションの関係性について語るロングインタビュー掲載
■「誇張抜きで、昨年は(私服では)本当につなぎしか着ていません」(米津玄師) 米津玄師が、9月12日発売の『GINZA』10月号の表紙に登場する。 【画像】米津玄師『GINZA』より 柔らかな光の中で秋冬の新作に身を包む米津玄師。最新アルバム『LOST CORNER』への想いや、毎日のワードローブなど、音楽とファッションの関係性についても語っている。 『GINZA』10月号では、ミュージシャンたちの魂の声を届けるほか、グルーヴ感あふれる2024年秋冬最新ルックを紹介。Vaundyの今とこれからのクリエーション、JO1白岩瑠姫によるファッションシューティング、フェスで出会った海外アーティストのキム・ゴードン、Tyla、ザ・ラスト・ディナー・パーティーのSNAPや音楽をキーワードにしたファッションストーリーを届ける。 また、ミュージシャンにとって捨てられない衣装にまつわる物語、読みながら聴けるSpotifyと連動したデザイナーのプレイリストも作成。“ききたい”楽曲、“きたい”服に溢れた1冊となっている。 ■米津玄師インタビュー (特集テーマ「音楽とファッション」について) “つなぎ”ですかね。昨年『LADY』のMVを撮ったときに、作業着のような清掃員のような格好がしたいというところから始まったんです。そうしたらつなぎを着ることになって。実際着てみたら、すごく心地いいというか、ハマってしまったんですよね。誇張抜きで、昨年は(私服では)本当につなぎしか着ていません。 ■JO1白岩瑠姫の撮影裏話 今号で、最新ルックをまとって登場したのは、JO1の白岩瑠姫。5つのブランドをとても楽しそうに着こなし、それぞれのスタイリングやアイテムのお気に入りポイントを丁寧に、具体的に語る姿が素敵だった。インタビュー中も、話題に上がった自身の持ち物の写真をわざわざスマホで見せながら説明するなど、細かい心配りがとてもありがたかった。 そして、すべての撮影と取材が終了したとき、さらに印象的な出来事が。ちょっとつまめるようにとテーブルに用意していたお菓子を、「もしよければお持ち帰りください」と渡したところ、ぱあっと笑顔になり「本当ですか? どれにしよう!」とうれしそうに選び始めた白岩。そのままカバンに入れるのかな、と思いきや…それを全部、まわりのスタッフに「はい! 食べて」と手渡したのだ。てっきり自身用にセレクトしているのだと思い込んでいた『GINZA』スタッフ一同は、すっかり感動。もちろん、白岩にも、その後たくさん持ち帰ってもらった。 (C)マガジンハウス 書籍情報 2024.09.12 ON SALE 『GINZA』2024年10月号
THE FIRST TIMES編集部