AIと開発した未来志向のおせちも!イオンが史上最速でおせちの予約を開始
イオン株式会社が2024年8月1日に「イオンのおせち2025」のWeb予約を開始しました。同グループ史上最速の発表となった理由とAIを使って開発したユニークなおせちを含む、豊富なバリエーションを紹介します。 ◆【画像5枚】イオンの2025年のおせちを写真でチェック! ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【イオンのおせち2025】最新の消費トレンドは「にぎわい消費」
日本の正月の伝統料理である「おせち」市場は、手作り派が減少しているなどの理由からアップトレンドにあります。物価や光熱費の高騰で節約志向が高まっている一方で、自分のごほうびやアニバーサリーにお金を使う「賑わい消費」が盛り上がっていることも追い風になっています。 同社によると最新のおせちトレンドとしては、「おかずの多い商品が売れている」「4-5人前の商品比率が大きく伸長している」「和洋折衷型の構成比が伸長している」などが挙げられるとのこと。今年は円安による海外旅行の減少も予想され、おせち市場のさらなる盛り上がりを予想しています。
【イオンのおせち2025】種類は全部で160品目!1万円台のラインナップを拡充
2025年に向けて展開するおせちは約160品目で、イオンショップ予約限定商品は約100品目。価格帯は6800~10万円となっています。昨年は1万2000円のおせちがもっとも人気だったことから、1万円台のラインナップを拡充しました。 イオンのプライベートブランドであるトップバリュの一押しとして売り出すのは、和洋中特大二段重「饗宴(きょうえん)」。品目数はイオン史上最多の73品目! 重量は3kgを超えています。全種類で4個ずつ盛り付け、家族で分けやすい配慮もしています。また、大晦日用に年越しそば(4食分)という粋な特典も付いています。価格は1万9800円。 このほか、神楽坂「一凛(いちりん)」の橋本幹造料理長が監修した和風与段重「頂華(ちょうか)」や石川県の旅館などとコラボした能登復興おせち、全国各地の地域性を反映したおせちなども揃えています。