宮崎が今季は重傷で2試合の出場に終わった副主将MF大熊健太と契約更新「自分のすべてを注ぎ込む覚悟です」
テゲバジャーロ宮崎は2日、MF大熊健太(27)との契約更新を発表した。 FC東京や大宮アルディージャ、セレッソ大阪で監督を務め、現在は京都サンガF.C.でGMを務める大熊清氏を父に持つ大熊は、FC東京U-18から福岡大学へと進学。2020年に宮崎に加入した。 5年目を迎えた今シーズンは、副主将ながらも4月に左ヒザ外側半月板損傷の重傷を負い、明治安田J3リーグで2試合の出場に終わっていた。 叔父でもある大熊裕司監督の下で来シーズンも宮崎で戦う大熊は、クラブを通じてコメントしている。 「1年間、テゲバジャーロ宮崎への熱い応援を本当にありがとうございました。今年は、自分自身にとって怪我もあり、多くの課題に直面した厳しい1年となりましたが、シーズン後半にチームメイトが見せてくれたひたむきな姿勢と熱い闘志に、何度も勇気づけられました。その瞬間瞬間に、このチームで共に戦えることの喜びを感じ、来年こそはこの仲間たちと優勝を目指したい、そう心から思えるシーズンとなりました」 「2025年シーズンは、テゲバジャーロ宮崎がクラブ史上最高の結果を残せるよう、全力で努力し、ピッチ内外でチームに貢献していきます。一人でも多くの方に喜びを届けられるよう、自分のすべてを注ぎ込む覚悟です」 「これからも変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。皆さんと一緒に最高の1年を作り上げましょう!」
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