おうち気分になれるユニークな格子窓も! 軽量化テントや28年ぶりのアイテム…老舗ブランドが打ち出す2025新製品ラインナップ
●110周年記念モデルも
1914年創業という老舗アウトドアブランドのogawa。2025年の新作として発表されのは、新たな性能やアレンジを加えたシェルターやタープの5アイテム。それでは、ラインナップを見ていきましょう。 【画像】スタイルに合わせて選べるテントとタープ群を見る(19枚)
・「Asteroid(アステロイド)」(17万6000円 消費税込) その美しいドーム形状から小惑星を意味する名前が付けられた新作のドームシェルター。 天窓も備えており、フラップを巻き上げればオールメッシュ、フルオープンでも使用可能で、周囲の自然と一体化するような開放的たっぷりな気分で楽しむことができます。 ドーム型ですが幕内形状はスクエアであり、コットなどのレイアウトもしやすいはず。 ・「LodgeShelter UL(ロッジシェルターUL)」(16万9400円 消費税込) ブランドを代表する人気アイテムを軽量化したライトモデル。 75dのポリエステルリップストップ生地の採用、屋根のポールはスチールに代わりアルミを用いたハイブリッド構造によって20%以上もの軽量化を果たしており、総重量は約19kg(付属品除く)。 格子窓のデザインもかわいらしく、我が家で過ごすような安心感を味わえそうです。 ・「Owner Lodge Type40 R T/C(オーナーロッジ タイプ40R T/C)」(20万9000円 消費税込) 1985年発売の「オーナーロッジ エクセレント」シリーズから、ogawa110周年を記念した復刻モデルとして登場。 当時コットン100%で作られていたこのアイテムを、T/C素材(コットンとポリエステル混紡生地)へとアップデート。新たにイエローをメインカラーとしたポップなデザインと、大型メッシュを3面追加した開放感により、楽しいキャンプ空間を創出します。 ・「Octagon Shading Tarp(オクタゴンシェーディングタープ)」(3万9600円 消費税込) ブランドではなんと28年ぶりとなるオクタゴンタープの新作。 PUブラックコーティングを施した生地が持つ高い遮光性は、日光を90%、紫外線を99%カットする性能であり、日差しの強い季節でも気兼ねなくキャンプを楽しめます。 ・「System Tarp Penta4×4 T/C-Ⅱ(システムタープ ペンタ4×4 T/C-Ⅱ)」(2万9700円 消費税込) ogawaの展開するテント「グロッケシリーズ」にマッチするようサンドベージュのカラーとなったシステムタープ。 こちらも生地にはT/C素材を採用しており耐水圧は350mm。同色の「グロッケ12T/C Ⅱ」などと連結すれば日差しや雨、視線を防いで快適性が格段にアップします。 ●製品概要 「Asteroid(アステロイド)」 ・価格(消費税込):17万6000円 「LodgeShelter UL(ロッジシェルターUL)」 ・価格(消費税込):16万9400円 「Owner Lodge Type40 R T/C(オーナーロッジ タイプ40R T/C)」 ・価格(消費税込):20万9000円 「Octagon Shading Tarp(オクタゴンシェーディングタープ)」 ・価格(消費税込):3万9600円 ・「System Tarp Penta4×4 T/C-Ⅱ(システムタープ ペンタ4×4 T/C-Ⅱ)」 ・価格(消費税込):2万9700円
VAGUE編集部