【飯塚オート(ミッドナイト)一般】 村瀬月乃丞が2度目V Sで食われるのは「想定内。1車で良かった」
飯塚オートのチャリロト杯「ミッドナイトオートレース」は最終日の19日、最終8Rで優勝戦を行い、ゼロ線単騎の村瀬月乃丞(22)=飯塚=が、10線最内の君和田裕二にSで叩かれながらも2周3角で逆転。そのまま残り周回を逃げ切った。優勝は通算2度目で、初優勝だった昨年10月から約1年ぶりの美酒だった。2着は一番試走の3.33を出した井村淳一、3着は田中進で、3連単1―7―6は1210円(3番人気)だった。
村瀬月乃丞 「スタートで食われるのは想定していましたが、1車しか行かれなかったのが良かった。エンジンも今節は何もしていないけど、良かったですね。今後は、同期で速い人(栗原佳祐、吉林直都)が最高ハンディの20M前にいるので、そこに早く戻りたいし、追いつきたい。飯塚の1期下にも同ハンディの選手(福岡鷹)がいますが、先輩としては負けられないですね。次も一生懸命走ります」