リセールプライス節目の第50回 前回に引き続きホンダ「X-ADV」が首位に
「面白い結果となった今回ですが、全体的な印象としてはツーリング主体のマルチパーパスモデルをユーザーが求めているように伺えます。X -ADVはまさにその代表で、世界的にも支持されているマーケットからもわかります。 また、注目したいのはGold Wing Tourの上位への進出です。見た目に圧倒される方も多いのですが、乗ってみると見た目以上にドライバビリティーが高く、為替レートも手伝って「大物物件」として海外から注目が集まっていると考えられます。
ELIMINATORは普通免許で乗れる最大排気量モデルであり、走りも充実しているからこその上位進出でしょう。クルーズモデルとして長距離のツーリングを楽しみたいライダーからの支持が強いのでしょう。またスポーツ系では「やはり」と言うべき、ZX-4Rが奮闘しました。400cc4気筒の魅力は「乗って楽しいSSモデル」として、ユーザーからのリアルな反応とも言えるでしょう」。
バイクのニュース編集部