【国民健康保険料】2024年度の上限が引き上げへ。所得500万円なら保険料年額が70万円以上に
【国民健康保険料】所得ごとの早見表
名古屋市では2024年度の国民健康保険料について、下記のとおり公表しています。 【所得:年間保険料(介護あり)】 ・0円:8万1030円 ・25万円:8万1030円 ・50万円:9万990円 ・75万円 :12万6570円 ・100万円:16万2140円 ・125万円:19万7720円 ・150万円:23万3290円 ・175万円:26万8870円 ・200万円:30万4440円 ・225万円:34万20円 ・250万円:37万5590円 ・275万円:41万1170円 ・300万円:44万6740円 ・325万円:48万2320円 ・350万円:51万7890円 ・375万円:55万3470円 ・400万円:58万9040円 ・425万円 :62万4620円 ・450万円:66万190円 ・475万円:69万5770円 ・500万円 :73万1340円 ・525万円:76万6920円 ・550万円:80万2490円 ・575万円:83万8070円 ・600万円:87万3640円 ・625万円:90万9220円 ・650万円:94万4790円 ・675万円:98万370円 ・700万円:101万5940円 ・750万円:103万1560円 ・800万円:104万5410円 ・850万円:105万9260円 ・900万円:106万円 年間の所得が900万円以上で上限に達し、以降は保険料が106万円となります。 名古屋市の国民健康保険料は、加入月数分の保険料を、加入の届出の翌月から3月までの納期に分けて支払います。 また、各期の支払い額は加入手続きを行った時期によって異なります。
国民健康保険料は所得0円でも支払い義務が
国民健康保険は所得が0円でも支払う必要があります。しかし、支払えない場合はどうすればよいのでしょうか。 例えば、退職して所得が下がっても前年の所得を基に保険料が計算されるため、支払いが困難な場合があります。 未納になると督促料や延滞金が加算されるため、まずはお住まいの市町村の国民健康保険窓口に相談しましょう。 また、自営業者で確定申告を行っていない場合、本来受けられる軽減措置が反映されないことがあります。均等割額・平等割額の軽減や未就学児の均等割額の軽減などが適用されるよう、確定申告や住民税申告を行う必要があります。 これにより、保険料負担が軽減される可能性があります。未申告のままでは適切な支援が受けられないため、必ず必要な申告を行いましょう。